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水戸市・茨城で業務用エアコンの取付・入替を頼むなら|業者の選び方と工期・費用の考え方を空調と電気工事の職人が解説

2026.09.17

コラム

業務用エアコンの工事業者を選ぶときは、「電気工事まで自社でできるか」「冷媒(フロン)の回収まで自社でできるか」「損害賠償責任保険に入っているか」の3点をまず確認してください。この3つが揃っていないと、別業者の手配で工期が延び、責任の所在もあいまいになります。

とくに電気工事は、専用回路の増設やコンセントの新設が電気工事士でなければ法律上できないため、業者の体制がそのまま見積り金額と工期に表れます。

工期は機種によって変わります。天井カセット形1台の入替なら朝9時に着工して13時から14時に完了。天吊り形で14時から15時、床置き形で12時から13時が目安です。

この記事では、茨城県を中心に関東一円で業務用エアコンの設置と入替を手がける柴田電設が、業者選びの基準、資格の要否、工事の流れと工期、費用が変わる仕組み、依頼するタイミングを解説します。



業務用エアコン工事の流れと機種別の工期

業務用エアコンの工事業者は、何を基準に選べばよいですか?

「空調」「電気」「冷媒の回収」を1社でまかなえるかどうかが、最初の分かれ目です。

業務用エアコンの工事は、据え付けて終わりではありません。専用回路の増設、分電盤の容量確認、動力電源の引き込みといった電気工事がほぼ必ず付いてきます。入替なら既存機からの冷媒回収も発生します。

これを別々の業者に頼むと、工期が倍近くに延び、立会いの回数が増え、不具合が出たときにどちらの責任か分からなくなります。

依頼前に確認したい項目を挙げます。

・電気工事を自社でできるか:専用回路・分電盤・動力電源の工事が同日に片づく
・第一種フロン類充填回収業者の登録があるか:入替・撤去時の冷媒回収を自社で完結できる
・損害賠償責任保険に加入しているか:万一の物損に備えがある
・現地調査に来るか:建物の構造・搬入経路・電源を見ずに正確な見積りは出せない
・工期と当日の段取りを説明できるか:営業や業務を止める時間を事前に読める

なお、1件あたりの請負金額が500万円(消費税込)以上になる工事には建設業許可が必要です(出典:国土交通省)。大規模な改修とセットで発注する場合は、許可の有無も確認しておくと安心です。

柴田電設は、1台から数台規模の設置・入替・移設・撤去を得意としています。第二種電気工事士として空調に伴う電気工事まで自社で対応し、第一種フロン類充填回収業者の登録と第二種冷媒フロン類取扱技術者の資格を持ち、損害賠償責任保険にも加入しています。古い建物の改修で必要になる石綿作業主任者と建築物石綿含有建材調査者の資格も保有しています。

代表が直接現場に立つ体制のため、問い合わせの窓口と施工する人間が同じです。伝言をはさまないぶん、返答が早く、現場での判断も早くなります。

エアコン工事に資格は必要ですか?

据え付けや配管の作業そのものに資格は要りません。しかし電源側の工事は、電気工事士でなければ法律上できません。

エアコン工事は、資格が要る作業と要らない作業が混在しています。

・本体の据え付け・冷媒配管・真空引き・化粧カバー:資格不要
・既設の専用コンセントに差し込む:資格不要
・エアコン専用コンセントの新設・移設:資格必要
・電源配線を壁や天井内に新たに通す:資格必要
・分電盤を触って専用回路・ブレーカーを増設する:資格必要
・アース(接地)工事:資格必要

この線引きが、見積り金額の差になって表れます。

本体を安く仕入れられる業者でも、電源側の工事ができなければ別業者を手配することになります。日程が延び、中間マージンが乗り、責任の分界もあいまいになります。

業務用エアコンでは、この差がさらに開きます。 動力(三相200V)の機器を入れるなら、電源そのものを引く工事が前提です。家庭用のように「既設のコンセントに挿して終わり」にはなりません。

柴田電設は第二種電気工事士として、専用回路の増設から本体の据え付けまで通して施工します。

業務用エアコンの工事は、当日どのくらいの時間がかかりますか?

シングルタイプ1台の入替なら、朝9時に着工して当日中に完了します。

機種別の目安です。

・天井カセット形:約4〜5時間(例:9:00~13:00、14:00)
・天吊り形:約5〜6時間(例:9:00~14:00、15:00)
・床置き形:約3〜4時間(9:00~12:00、13:00)

台数が増えると単純な足し算にはなりません。搬入経路、既存配管の状態、室外機の設置場所で変わります。1日で室内機6台から8台を入れることも人員を集めれば不可能ではありませんが、養生と試運転まで含めて丁寧に仕上げるなら、天井カセット形のツインタイプで2セット程度が現実的な線です。

店舗やオフィスで営業を止めたくない場合は、夜間工事という選択肢があります。柴田電設は夜間の工事に対応しています。

工事費用はなぜ「一律いくら」と出せないのですか?

冷媒の種類と量、既存機と新機の組み合わせで、同じ馬力でも金額が変わるからです。

業務用エアコンの入替で金額が動く要因は、主に次の5つです。

冷媒の種類と量 — 古い機種ほど回収と処分に手間がかかり、処分費だけで差が出ます
既存機と新機の組み合わせ — 配管を流用するか、洗浄するか、引き直すかで工事量が変わります
室内機のタイプ — 天井カセット形は天井内の作業が増えます
設置場所 — 屋上や壁面ではクレーンやレッカーが必要になります
電気側の状況 — 専用回路がない、容量が足りない場合は電気工事が加わります

参考までに、業界で公開されている工事費の目安を挙げます。

壁掛形:4万円〜13万円
床置き形:5万円〜18万円
天吊り形:7万円〜20万円
天井埋込カセット形:8万円〜21万円
既存機の撤去・廃棄:4万円〜20万円

※複数社の公開料金にもとづく業界の目安です(2026年9月時点)。柴田電設の料金ではありません。正確な金額は現地調査のうえお見積りします。


業務用エアコンの工事費が変わる要因

なお、入れ替えるべきか点検で様子を見るべきか迷う段階なら、点検から始める方法もあります。点検費用はおおむね2万円から5万円程度です。込み入った内容になるとそれ以上かかります。

撤去や入替のとき、フロンガスはどうなりますか?

業務用エアコンを廃棄・整備するときは、第一種フロン類充填回収業者にフロン類を引き渡すことが法律で義務づけられています。

フロン排出抑制法では、業務用エアコン(第一種特定製品)を使う事業者に次の義務があります。

簡易点検:すべての機器について3か月に1回以上
定期点検:圧縮機の定格出力7.5キロワット以上50キロワット未満のエアコンは3年に1回以上、50キロワット以上は1年に1回以上
廃棄時:第一種フロン類充填回収業者への引渡し。回収依頼書または委託確認書の写しと、引取証明書の原本を3年間保存

つまり、機器を外して終わりではなく、書類が残る手続きです。ここを曖昧にする業者に任せると、あとで管理者側が困ります。

柴田電設は第一種フロン類充填回収業者の登録を受けており、冷媒の回収まで自社で完結します。書類の発行もこちらで行います。

いつ相談すればよいですか?

夏の繁忙期は、現地調査ができても施工まで1か月から2か月お待ちいただくことがあります。動くなら春か秋です。

通常であれば、現地調査は即日から1週間程度でうかがえます。ところが夏場は依頼が集中します。「暑くなってから壊れた」というタイミングでは、いちばん困る時期にいちばん待たされることになります。

計画的に入れ替えるなら、次の流れをおすすめします。

①春(3月〜5月)または秋(9月〜11月)に現地調査を依頼する
②機器の選定と見積りを、時間をかけて詰める
③業務への影響が少ない日程で着工する

15年から20年が経過している機器をお使いなら、壊れる前に相談してください。動いているうちなら、日程も機種も選べます。

どのエリアまで対応していますか?

茨城県を中心に、栃木県、そして東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県まで対応しています。

受注がとくに多いのは水戸市・ひたちなか市・茨城町です。この近距離であれば、現地調査から施工、工事後の不具合対応まで小回りが利きます。

一方で、法人のお客様からのご依頼では関東一円に出ています。複数拠点をお持ちで「本社は都内、工場は茨城」というようなケースでも、まとめてご相談いただけます。

近距離を離れる現場では、現地調査に出張費をいただく場合があります。距離と現場の状況によりますので、まずはご相談ください。

よくある質問

エアコンの修理はお願いできますか?

修理は対応範囲外です。柴田電設が承るのは、設置・入替・移設・撤去といった施工と、クリーニングなど一部のメンテナンスです。点検のうえで交換をご提案する形になります。

エアコン本体はこちらで用意してもいいですか?

どちらでも承ります。柴田電設で機器を仕入れて工事まで一括で行うこともできますし、お客様が手配された機器の施工だけを請けることもできます。

対応しているメーカーを教えてください

空調機メーカーであれば、業務用・家庭用を問わず全メーカーの施工に対応しています。天井カセット形、天吊り形、床置き形、壁掛形のいずれも施工可能です。

何年くらいで入れ替えるべきですか?

シングル・ツイン・トリプルといったパッケージエアコンは、15年から20年が目安です。ただし年数だけでは決まりません。故障箇所の部品がメーカー欠品になっていれば、何年目であっても交換するしかありません。会計上は、建物附属設備の冷暖房設備の法定耐用年数が冷凍機出力22キロワット以下で13年、それ以外で15年と定められています。

工事のあとに不具合が出たらどうなりますか?

施工の不備によるガス漏れや水漏れは、当然に無償で対応します。ご連絡をいただいた場合は、可能な限り即日でうかがいます。

一度に何台まで入れ替えられますか?

協力体制を含めると最大10名から15名の人員を集められます。ただし施工の質を保つことを優先しているため、1日あたりは天井カセット形のツインタイプで2セット程度を現実的な目安としています。台数が多い場合は日程を分けてご提案します。

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▶『オフィス・テナントの移転や改装で必要な空調工事と電気工事|1社で完結させる進め方と工期の目安』

水戸・茨城で業務用エアコンの工事をご相談ください

柴田電設は、茨城県(水戸市・ひたちなか市・茨城町ほか)を中心に、栃木県および東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県で、業務用・家庭用エアコンの設置と入替、それに伴う電気工事を手がけています。

・業務用エアコンの新設・入替・移設・撤去
・エアコン工事に伴う電気工事(専用回路・コンセント増設・分電盤・電気容量変更)
・店舗・オフィス・工場・倉庫の電気工事
・ダクト工事・換気設備
・エアコンクリーニング

空調と電気の両方を1社で完結できるため、別業者の手配を待つ時間がありません。代表が直接動くため、問い合わせへの返答も現場での判断も早く進みます。夜間工事にも対応します。まずは現地調査からご相談ください。

柴田電設

所在地:〒310-0836 茨城県水戸市酒門町2944-31
電話:090-3812-9272
受付時間:9:00〜19:00(定休日なし)
公式サイト:https://shibatadensetsu.com/top

参考・出典

国土交通省「建設業の許可とは」 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000080.html
環境省「フロン排出抑制法ポータルサイト FAQ」 https://www.env.go.jp/earth/furon/faq/index.html
広島県「フロン排出抑制法に基づく第一種特定製品の管理者、第一種特定製品廃棄等実施者の義務」 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/46/furontokuteiseihinkanrisyagimu.html
藤枝市「減価償却資産の耐用年数表(別表第一)」 https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/material/files/group/130/taiyounensuuhyou.pdf
比較ビズ「業務用エアコンの設置工事費用は4万円〜21万円」 https://www.biz.ne.jp/matome/2004015/
工事士.com「エアコン工事は電気工事士でないと違法?! 資格が必要な工事内容と不要な工事内容を解説」 https://koujishi.com/denkikouji/182/

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